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2009.12.08 (Tue)

キモノパーティ 報告その2

こんばんは、サクラです。

前回のイベント報告から日数がかなり空いてしまって
申し訳ございません!!

という訳で、キモノパーティ報告その2です♪

091206_01.jpg
ファッションショー1部から2部の間に、
○×ゲームを開催しました☆

折角なのでイベント当日の第一問をご紹介しましょう。
「常着物を着るときの合わせ方は右前である。」

さて、○でしょうか?×でしょうか?


正解は…
○です!!

少し解説をしますと、
右前・左前の「前」というのは順番の前後の意味で、
着る人から見ての左右となります。
着物を着るとき、先に右側を着てから、左側を着ますよね。

この問題ですが、いざ改めて聞かれると
混乱してしまう方が多かったみたいで
大半の方が不正解となってしまいました(^^;

091206_02.jpg
そしてあと数問全て正解し、激戦区を勝ち抜いたのがこちらの三名様です!!
おめでとうございま~す☆

○×ゲームの後は、ファッションショー第2部!
スタートです♪

091206_03.jpg
091206_04.jpg
<アンティーク>
アンティーク着物は、明治~昭和初期の
日常で着物が活躍していた頃の着物です。

今作られているものにはなかなか見られない
大胆な柄や凝った意匠のものも多く
アンティーク着物をきっかけに着物にはまる人も
増えているようですね。

戦前の着物は普段のものでも袖が長いものや、
裏に紅絹(もみ)を使ったものも良く見られます。

少し前に放送していた「おせん」というドラマでも
アンティーク着物を取り入れた衣装で、
色柄や着物の合わせ方が素敵で話題になりましたね。

緑と黒の縞に梅や橘をかわいらしく散らした着物に、
はっとするような黄色の帯。
ふっくらと立体的に刺繍された梅と椿が見事です。

帯や着物の裄、丈が短いものも多いですが、
それに勝るデザインや現在では簡単には再現できない
貴重な手法や素材が凝縮されたアンティーク着物。

自分に合うものを見つけて楽しみ、大切に残していきたいものですね。


091206_05.jpg
<小紋アレンジ>
帯にドクロ・足元は編み上げのショートブーツ・
半襟はピンクのコウモリが飛び交う…

着物では普段使わない小物が目をひくかと思いますが、
みなさんこの着物、どこかで見た覚えがありませんか?

こちらは1部で着ていた小紋の着物を
そのまま洋装にコーディネートし和洋折衷に変化したものです。

小紋などの普段着は、帯や小物のコーディネートで
さまざまな着こなしを楽しめる着物です。

今回はロックテイストでしたが、
本日いらしてくれたお客様や実行委員の中にも、
小紋を可愛らしく・かっこよく・美しく
コーディネイトしている方がいらっしゃいます。

振袖や留袖・訪問着とは違って普段が主役の小紋を使って
様々なお洒落を見つけてみませんか?


091206_06.jpg
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<リメイク>
譲り受けた着物や、長く着ていなかった着物。
いつのまにか、汚れていて着るには難がある…。

皆さんの箪笥にもなかなか袖を通さない着物が眠っていませんか?
そんな着物をリメイクして、新しくしたものがこちらの着物です。

左胸と右肩に飛んでいる蝶は、布用インクで手書きをしたもの。
裾に飛んでいる蝶は、布でアップリケをしたもの。

実はこのアップリケ部分、デザイン性だけでなく
大きな染みを隠す為にも活躍しているんです。

半巾帯と髪を飾っているコサージュは
アップリケした蝶と同じ布で作成しました。

半巾帯の結びは文庫結びの変形で片流しという結び方。
半巾帯なので、一般的な平帯締めよりは少し細い三分紐で締めました。
シンプルで染みのある着物を可愛らしくリメイクした着物です。


091206_08.jpg
091206_09.jpg
<男襦袢、普段着>
さて一部で男着物のおしゃれな着こなしを見せてくれましたが、
今回見せてくれるのは男性のお洒落、着物のお洒落といえば裏勝り。

表は一見落ち着いた着こなしですが、羽裏や襦袢など
ぱっと見た時、人には見えない部分で遊ぶのはまた粋な物です。

その代表ともいえる男性の襦袢。
普段は見られない部分ですが、今回は特別に。

家の中での着替えという設定ですが、店内土足のため
今回は雪駄を履いて登場させていただきました。

思わず大漁!と言ってしまいたくなるような
大きな海老と蟹。長寿、繁栄の象徴が思い切りよく描かれた
こんな襦袢を身に纏ってお正月を過ごしたいものです。

一部のお出かけ着とは変わり木綿の普段着に着替えれば
家でのゆっくりしたくつろぎの時間を満喫できそう。

自宅でも手入れのできる木綿の着物は、
普段から着物を着たい方には強い味方です。


091206_10.jpg
<紬アレンジ>
紬といえば織りの着物の代表、大島紬、牛首紬、結城紬に真綿紬。

張りのある固めの着物が着ているうちに
こなれて体になじんでいくのはジーンズ生地が似ているでしょうか。

柔らかい生地の着物とはまた違った素敵な魅力ですね。
二部の着こなしは、先程一部でシックな着こなしで登場した板締めの紬に
柔らかい色のレトロなタバコ柄の染め帯。

落ち着いた色柄が多い紬は、帯や小物次第で
雰囲気ががらりと変わるのがまた楽しい所。

一部のきれいめな着こなしとはまた変わって個性的に。
タバコは男性の持ち物のイメージ。
それをさりげなく女性が身にまとうことで、
どこか粋で、芯の通った印象になりますね。


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<極道>
深く真っ青な地色に、大きな黄緑の牡丹。
迫力のある着物なので、紫の袋帯で大きな角出しにし
真っ赤な半襟に月モチーフの帯締めを。

映画に出てくるような極道の女のイメージで仕上げてみました。

この着物は柄が少ないので小紋ではなく、
訪問着としては柄合せができていないので、
小紋よりは格があり、訪問着よりは格の下がった
付け下げという種類になります。

付け下げとは訪問着の代わりに着られる社交用の着物です。

戦時下で訪問着の着用が禁止された際に、
派手な絵羽模様の代わりに考案されたもので、
仕立てた時に上下逆さにならないように模様を
付け下げたので、こう呼ばれています。


そして最後には三名のお客様にも出演していただきました!
素敵な着こなしでのファッションショーへのご協力、
ありがとうございました(^-^*)

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091206_15.jpg

そして時間を割いてのイベントではなかったのですが、
今回「家紋合わせゲーム」も行いました。

受付時に半分に切った家紋カードをお渡しし、
残り半分の家紋を持っている方と探すという、
パートナー探しゲームです。

これは「参加された皆さまがお気軽に交流できるように」
との思いから考えたゲームです。

少しでもお力添えになれたのであれば、これ幸い☆


参加された皆さま、本当にありがとうございました!!


さて、今年もあとわずかですね。
来年の話になってしまいますが、少しご紹介を。

今年の11月には、東京での「きもの日和」イベントは開催されませんでした。
どうなるのかな…と思っていましたが、来年の春に開催されるようです。

詳しくはこちらを♪
ニッポン全国きもの日和

寒くても、中に上に着こんで
これからもきものライフを楽しみましょう☆

サクラ
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テーマ : 和風、和物、日本の伝統 - ジャンル : 趣味・実用

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